無理な練習は絶対に止めましょう。 この数年の暑さは、昔と比べて異常と思えるレベルです。
僅かな勘違い、僅かな気の緩みで、倒れる人が出ています。
倒れたら危険でもありますが、恥ずかしいと思いませんか? スポーツ根性論が当たり前だったのは、大昔の話です。
冷静かつ、科学的な考察で自分の安全を確保しましょう。 <水分、塩分、カリウムの補給> 水分の補給は走る1時間前には済ませておきましょう。
(個人差はありますが、いつもより500cc多めに飲みましょう。)
ウサギ練習の日は、昼食後夕方までに水分補給が必須です。 喉の渇きを感じてから水を飲むのでは手遅れです。 消化器官に自信のない人は、スポーツドリンクにしましょう。
水よりも吸収性が良いので、胃腸の負担が軽くなります。
汗で失われる塩分とカリウムの補給もしっかりと考えましょう。 補給が十分でないと判断した場合には、練習量を減らしましょう。 <気温を確認しよう> 個人で練習する場合は、外気温を知りましょう。
気象庁の<アメダス(表形式)>がとても便利です。 データは毎時0分、タイムラグは10分程度ありますが、
練習場所に近い場所の温度データ表示ページを、
スマホに設定しておけば、ワンタッチで確認できます。 「湿度」も熱中症の原因となる大きな要素です。
梅雨入り前で気温が低い日でも、湿度が高いと感じたら
熱中症対策が十分かを考えましょう。 <自分の限界を知ろう> 自分の限界を知っておくのは、大切な事です。 上記の方法で温度を測り、普通に走ってみましょう。
暑くて眩暈を感じたりしたら、すぐに中止できる場所を選びます。
私の場合、32℃なら10キロ、35℃なら3キロが限界です。
数値で限界を知っておくと、事故防止に大きな効果があります。 練習を重ねると、限界温度は上がります。
シーズン毎に限界を計りましょう。 <夏の練習の必要性> 暑い時に練習しても、どれだけ効果があるの?
ベテランメンバーには説明の必要がない項目ですね。 秋以降の走力に違いが出るのはもちろんですが、
ビギナーの方には「練習習慣を持続する」との価値が重要です。
暑い時期の練習量(走行距離)は、あまり重要でない気がします。 <マスク利用の注意> マスクを使うと呼吸が苦しくなりますが、「お金をかけずに
高地訓練ができる!」と前向きに考えるようにしましょう。 マスクを使うと体温が上がりやすくなりますので、
熱中症には、さらに気をつける必要があります。
いろいろな工夫が必要ですが、当面の対応は速度を下げる
のが1番良いようです。 心肺が強化されると平気になります。 以上、タイトル通り独断と偏見です。 辛い練習や無理な練習を避け、安全をしっかりと考えて
暑ーい、この夏を乗り越えましょう!
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2013.7.15 執筆:ポヨSJ改定(2015.7.28、2016.7.23、2017.8.8、2018.6.5、2020.7.23、2022.7.5、2024.10.8)